こんにちわ!管理人のsakumaです。
私は幼いころから、内股です。内股のせいで小学生の頃「歩き方気持ち悪い」と馬鹿にされたことがあったり、自分自身の足につまづくこともしょっちゅうで、内股に対するイメージは良くなく、内股を改善したいと思っていました。
単純にがに股歩きをしていれば、内股が直ると思っていたけど、そもそも内股の人は脚を外側に開くことが苦手です。
歯を食いしばらないと足先が外側を向きにくいんです。
内股歩きのイメージって、「可愛い」「か弱い」イメージがあると思います。
20代には、内股を馬鹿にする人がそんなにいないどころか、「可愛い」「か弱い」イメージからか同年代の子達はわざと内股歩きする子達が多かったので、そんなに内股を気にすることはないかなと思うようになりました。
妊娠・子育てで太った自分の姿を鏡で見たときに、脚まわりも太くなり、特に外側ばかりが太くなったと感じたのと、「内股って内太ももの筋肉全然使ってない気がする」と内股に対して疑問が生まれたので調べてみました。
内股は太ももを太くする?
内股は、太ももやふくらはぎの外側に筋肉をつけてしまう歩き方です。
また、骨盤の後ろ側も開いてしまい、横広がりの平面的なヒップになる危険があります。
意外です。細い子たちが、内股ポーズでカメラを撮ってたりするので、半信半疑ながらも、内股とかがに股は関係ないと思いたかったけど、
私、どちらも当てはまります…骨盤も開いてるし、外側ばっかり張っています。
内股はやはり足を太くしてしまうようです。
なぜ、骨盤が広がったり、お尻が垂れてしまうのかを次で紹介したいと思います。
骨盤が広がる
股関節を内側に向け続けるために骨が内側へと曲がり骨盤が開くため、ゆがみがでて骨盤が広がります。
骨盤が広がると太ももの外側が引っ張られてしまい見た目も太くなります。
確かに骨盤を意識したことはなかったけど、股関節の骨のでっぱり(大転子)が気になってました。それって、骨が内側へ曲がっているから異様にでっぱっているんですね。
お尻が垂れる
内股を続けていると太ももの前や横ばかり筋肉を使い、後ろ側の筋肉が衰えていきます。
この筋肉が衰えると、おしりを支えることができなくなり、垂れ下がります。
私のお尻は見事に垂れてます。しかも太ももの後ろ側もセルライトでぼこぼこ…
他にも、血行が悪くなる、生理痛悪化の原因にも。
骨盤がゆがみ、筋肉が衰えてくると、血行不良も起きやすくなります。
血行が悪くなるとリンパの流れが悪くなって体の隅々に栄養や酸素を届けることができなくなり、むくみ・冷えを引き起こします。
リンパの流れが悪くなると、老廃物や水分が溜まりやすくなり、下半身太りを強調してしまいます。
骨盤がゆがむことで、血行が悪くなったり、女性ホルモンのバランスが崩れ生理痛を悪化させます。
以前の私なら、むくみと冷え、あと生理痛とはほぼ無縁だったのに、30代からむくみ・冷え・生理痛が悩みの種となり始めています。
知らなかったとはいえ、内股って怖い。
どうすれば細くなる?
脚を細くする方法として色んな方法がありますが、私のように、子供の頃から内股の方は、内転筋が衰えている可能性が高いので、「ワイドスクワット」をすすめたいと思います。
あれこれ同時にやるとだんだん「やらないといけない」気持ちが強くなり、それがかえってストレスになってしまいます。
ストレスを感じている時は決して長続きしないので、まずは「ワイドスクワット」だけを試してみてほしいです。
ちなみに「ワイドスクワット」は場所をとらず、1セット20回(1分程度)を1日2~3セットなので無理なく続けられのが良いです。
太ももの内側…内転筋が鍛えられるので、重心も外側から中心に移動し、内股が改善されると思います。
というのも、私自身、ワイドスクワットを毎日行っていて、内股が改善されていると実感しています。
背筋を伸ばした状態で膝とかかとをくっつけ、足先を外側に向けて立つ。何気ないことができなかったんです。
それが苦なくできるようになりました。
あとは、自分自身の足につまづくことがかなりなくなりました!
内股がひどいと自分自身の足によくつまづいていたのが、なくなりました。
内股以外にも、ワイドスクワットで得られた効果として、
- 普通に立つと膝が軽く曲がっていたのが、同じ姿勢で膝がピンとまっすぐになるようになった。
- なんとなく体幹がしっかりしてきた気がする。
- 脚が引き締まってきた。
など、結構良いことづくしです。
ワイドスクワットに慣れたら、他のエクササイズも試してみてください。
まとめ
- 内股は太ももを太くする
- 骨盤が広がり、お尻が垂れる
- 脚を細くする方法としてワイドスクワットを毎日続ける
私の実体験を元にまとめてみましたが、あくまで私には効果があっただけかもしれません。
でも、私と似たような境遇で困っている方が他にもいるかもしれないと思ったので、この記事を書いてみました。
参考になれば幸いです。