はじめに。スポーツ関係のネタにとことん疎い筆者ですが、気になった方について自分なりに調べています。
今回は、一ノ瀬メイさんに注目したいと思います。
障害がありながら、リオパラリンピックに出場経験がある彼女。
東京パラリンピックを目指して頑張っている、水のプリンセスと呼ばれている一ノ瀬メイさんについて、ド素人の筆者なりに調べてみました!
プロフィール
出典:https://www.instagram.com/mei_ichinose/
名前:一ノ瀬メイさん
競泳の選手
生年月日:1997年3月17日(22歳)
身長:166cm
体重:58kg
出身:京都市
所属:近畿大学
父親はイギリス人、母親は日本人を両親に持つ。9歳から父親とは一緒には暮らしていない。幼少期より家庭内で英語を用いたために英語が堪能。
先天性右前腕欠損症のために、右腕が人よりも短い。
英語が堪能に、うらやましさを覚えます。というのも、筆者は全く英語が話せないので…
海外へ行っても通訳なしで過ごせるんだろうなと思うと、すでに競泳の選手でカッコいいのに、英語まで話せるなんてすごいスキルですよね。
また、父親とは9歳から一緒に暮らしていないことにもびっくりしました。
なぜ別々で暮らしているのかわかりませんが、ご両親から多面的な感覚をもらうことが多く、アドバイスをもらい続けているようです。
ハンデがありながらも、障害をものともせず前へ突き進める彼女の精神力は、そんなご両親からの教えもあるんだなと思いました。
障害を物ともせずパラリンピック出場を狙う
先天性右前腕欠損症のために、生まれつき右腕が人よりも短い一ノ瀬メイさん。
出典:https://www.instagram.com/mei_ichinose/
2016年に、リオパラリンピックの競泳8種目に出場していました。
リオパラリンピックでは、
- 4×100mリレー(34ポイント) 6位
- 4×100mメドレーリレー(34ポイント) 7位
の成績をおさめています。
来年の2020年東京パラリンピックの出場は確定と思いきや、
2019年3月の記録会では、ロンドンで開催された世界選手権の派遣標準記録を突破できずに代表から外れてしまったようです。
その時の様子を
「ショックで気持ちを切り替えるのに時間がかかった」
と振り返っている一ノ瀬メイさん。
大舞台に緊張され思うように成果がでなかったのでしょうか?これまでの活躍を見ていると、結果が出ていないようことにショックのほかにもどかしさを感じます。
近畿大学での4年間でタイムが縮まっているようです。いろんな人のアドバイスをもらいながら、泳ぎを改善していきたいと一ノ瀬メイさんは話しています。
現在、一ノ瀬メイさんは、東京パラリンピックを目指し、また競技に集中するため、拠点をオーストラリアにうつしています。
精神的に追い込まれることもあるかと思いますが、ご両親の多様的な感覚や周りの方々のアドバイスを支えとして、2020年の東京パラリンピックの出場をつかんでほしいです。
水原希子似の水のプリンセス
父はイギリス人、母は日本人を両親に持つことから、端正な顔立ちの一ノ瀬メイさん。その容姿もあって「水のプリンセス」の愛称で親しまれています。
水のプリンセスっていいですね。アリエルを連想しちゃいました。
そんな、水のプリンセスを見ていただくと、誰かに似ていると思いませんか?
そうです、水原希子さんに似ていますね。
こちらが水原希子さん
見れば見るほど、一ノ瀬メイさんと水原希子さん…似てます!
お二人ともハーフではありますが、ハーフだからと言ってもここまで似るなんてことあるんでしょうか?
お二人から感じる、雰囲気も似ているなと思いました!笑ったときの笑顔の感じや、真剣なまなざしが。
筆者は知らなかったのですが、一ノ瀬メイさんが水原希子さんに似ているということは、以前より話題になっていたようです。
実力や記録は?
■2014年
インチョン2014アジアパラ競技大会 (韓国)
200m個人メドレー 2位
100m平泳ぎ2位
50m自由形 3位
100m背泳ぎ 3位■2015年
IPC世界選手権 (イギリス)
200m個人メドレー 8位■2016年
ジャパンパラ競技大会 200m個人メドレー 1位
100mバタフライ 1位
50m自由形 1位■2017年
日本身体障がい者水泳選手権大会
50mバタフライ 1位
また、先出しましたが、
パラリンピック成績として、
■2016年 リオパラリンピック
4×100mリレー(34ポイント) 6位
4×100mメドレーリレー(34ポイント) 7位
の成績をおさめています。
素人の筆者から、どのくらいすごいのかは正直なところわからない部分もたくさんありますが、リオパラリンピックに出場されただけあって、やはり一ノ瀬メイさんはかなりの実力の持ち主だと改めて思いました。
まだまだ、これかドンドン活躍していくことと思います!
まとめ
障害を障害とせず、個性と捉えている一ノ瀬メイさんについて、ド素人なりに調べてみました。
東京パラリンピックを目指し、がんばっている一ノ瀬メイさんを心から応援します。
同時に、一ノ瀬メイさんらしく悔いが残らないよう前へ前へと突き進んでほしいと思いました!